「ペットの撮り方」のようなハウツー本を、先日ヨドバシで立ち読みしました。
露出を調整するや、明るいところで撮影する、など私のサイトでもほぼ同様のことを書いています。
その中で黒猫を撮るときの話をしたいと思います。
黒猫を撮るときに、写真が黒く潰れてしまい、可愛く撮れないというのは、
写真を撮るときの、ある種、あるある話です。
技術的には、先ほど言った通り、アンダーになり過ぎているなら
露出を調整するのが手取り早いです。スマホであればアプリで調整可能です。
猫の撮影では、撮影した瞬間の写真をそのまま使えることが少ないです。
綺麗な写真を残そうとすると、撮影後の画像調整ありきになります。
ただそれよりも大事なことは、そもそも黒いものを、黒く撮る必要はないということです。
それよりも、猫の表情をよく見てあげて下さい。猫の毛色を伝えることも重要ですが、
写真を見る側の人は、猫の目や鼻を見ています。そこから全体の雰囲気を決めますので。
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