※iPhone 6 Plusで撮影
手軽に取れるスマホのカメラは便利ですよね!
里親募集の写真をスマホで撮られる方も多いと思います。
ネットで検索すればスマートフォンで綺麗に撮影する方法は、たくさん上がってくると思います。iPhone限定になりますが、ここでは私の撮影方法を紹介したいと思います。
準備するものは下記二つだけです。
・スマホ
・カメラ内現像アプリ(Adobe Lightroom Mobile)
スマホ用の外付けレンズや、カメラアプリも使ってもいいですが
私はめんど臭いので使いません。
写真撮影→カメラ内現像の繰り返しが基本です。
ポイントを記載します。
1.スマホのレンズを綺麗に拭く
結構汚れている場合が多いので拭きましょう。
2.窓側など明るい場所で撮影する。
暗い場所だとざらついたような写真になってしまいます。
蛍光灯の直下よりも自然光の直下の方が綺麗に取れます。
3.デジタルズームは使わない
スマホのズームはソフトウエアで処理しているので、どうしても画像が荒く
なってしまいますので使わないのが吉です。
当たり前ですがフラッシュは絶対使ってはいけません。
4.ブレないようにするため出来れば机、壁などに固定して撮影する
シャッター速度の関係で、動いている猫をブレずに撮るのは難しいです。
被写体ブレは仕方がないですが、防げる手ブレをなくすようにしましょう。
5.猫と同じ目線で撮影する
スマホに限りませんが、上から撮るより猫と同じ目線で撮った方が
猫の表情を豊かに撮れます。
6.逆光下で撮影する
猫の後ろから光が入るように撮りましょう。少々猫の顔が暗くなっても構いません。
7.猫の目にピントが合うようにする
人間や動物の写真の場合、だいたい目に視線が行きます。
そのため目にピントが合うようにしましょう。
8.AEロックを使用する
iPhoneの場合、タップ長押しでAEロックできます。窓側で撮影すると露出が
頻繁に変わるのでロックしましょう。
9.連続撮影する
ここぞ!と思ったら連写しましょう。気に入らない写真は後で消せばいいので。
また、なるべく日の丸構図にならないように、猫が写真の中心にこないように
しましょう。
10.レタッチソフトでトリミングする
スマホのレンズは広角です。構図を考えて撮るのは難しいので、ガンガン
トリミングして猫の写真を大きくしましょう。
11.レタッチソフトで露出、コントラストなどを調整する
スマホで撮影するとどうしても暗めになりやすいので、好みの明るさになるまで
調整しましょう。
レタッチソフトはなくても構いませんが、あればとっても綺麗な写真に仕上げることが
出来ます。編集するのは楽しいのでオススメです!
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